

「良いホームページ」の定義は様々です。
サイバールージュでは良いホームページの条件をROIがとれるものと定義し、その前提でお客さまにご提案をしています。
ホームページの「成果」は、アクセス数や売上のように直接的に目に見える要素はもちろんですが、仕入先の拡大や銀行融資の実現、スタッフ労力の省力化、良質のスタッフ採用、知名度向上などの数字に表れない成果もあります。

カッコよく洗練されたデザインを誰もが求めます。
ですが、情報発信側から見たカッコよさとユーザーレスポンスは必ずしも一致しません。また、第一印象を通過したユーザーにとってデザインは興味の対象外です。
確かに第一印象は重用なので華美なデザインのほうが有利です。確かにある程度の手間をかけないと野暮ったく(素人っぽく)見えてしまうこともあります。
しかしこれがROIを悪化させる最大の要因です。
お客さまの多くは「高級感」「クール」「暖かみ」「明るい」というご要望をされます。
確かにデザインにはこれらに向く配色などのお約束がありますが、視覚的な効果は一般の人が知っている「モノ」を基調としつつホームページで取り扱う商品分野や営業方針に連携することで発揮されます。
たとえば「ウッドパネル、事務用品、宝石、水」など。
逆に言えば、そういった明確なコンセプトがなければシンプルなデザインパーツでまとめただけの無機的なデザインでも効果に大して違いはありません。

Web標準とは、いわゆるホームページの設計に関する世界的な技術ガイドライン、つまり正しい技法ルールです。
ウェブ標準という言葉は趣味でホームページをつくっている人を含めて一般への認知度が殆どないため、これを前面に推しだす営業手法は2007年頃より目立つようになってきました。
ですが、我々はホームページを「商品」として販売しているのですから正しい技術で設計するのは当たり前のことです。
アクセシビリティとは、「いつでも・どこでも・誰にでも」という概念のことで、いわゆるユニバーサルデザインの理念と同じです。
「人は幸せなときには自分が幸せであることに気づかない」というように、アクセシビリティの概念は利点を説明するのが難しいせいか、業者が制作したものほど対応していないケースが多く、結果的に一般への浸透度も低い状況にあります。
しかしネット情報のあるべき姿は「いつでも・どこでも・誰にでも」なので、これは何よりも優先する内容と考えています。

通販のようにネット上で完結する分野は順位の1つ差で大きく成果が違ってきますが、対面サービスの業種では購買の意思決定に際して必ず「比較検討」が行われるため、ある程度の順位に推移していればそれほど成果数に違いはありません。
SEOには技術的要素のほかに「ネット上の知名度」というものがあります。知名度は経年の努力の蓄積で広めていく要素なので、同等の技術を持っている先達には絶対に勝てない(=上位になれない)のが基本です。
しかしネットの知名度は「お金で買う」ことができます。つまり経年の不利はお金で解決でき、あるいは「お金で解決している」が検索競争の現実です。
問題は言うまでもなく、「解決するための費用」がお客さまの経理面で妥当かどうかです。
